WordPress6.9 が2025/11/02に公開されました。
WordPress管理画面「ダッシュボード > 更新」メニューからアップデートしてください。
概要
| WordPressバージョン | 6.9 |
| 公開日 | 2025/11/02 |
| CreWeb対応状況 | 🟢対応確認済み |
更新方法
https://sites-shs.ddns.net/create よりサイト作成一覧からサイト選択後、WordPress管理画面にログインし、「ダッシュボード > 更新」メニューからアップデートを実行してください。
WordPress6.9 の更新情報
WordPress 6.9では、主に共同編集機能の強化、新しいブロックの追加、パフォーマンスの改善、および開発者向けAPIの導入が行われました。
1. 共同編集とコンテンツ管理の効率化
- ブロックレベルの「ノート」機能(旧称「ブロックコメント」): Googleドキュメントのように、個々のブロックに直接コメント(注釈)を残せるようになりました。これにより、チームでのフィードバックやアイデア共有がエディター内で完結し、効率的な編集ワークフローを実現します。
- ブロックの非表示機能: フロントエンド(公開サイト)には表示させず、バックエンドのエディターでのみ表示・編集可能なブロックを設定できるようになりました。ステージングやデザインの検討、非公開メモなどに利用できます。
- 直感的なドラッグ&ドロップ: ブロックのドラッグ&ドロップ操作が改善され、コンテンツの再配置がより視覚的で直感的になりました。

2. 新しいブロックとデザインツールの追加
- 新しいブロックの追加:
- アコーディオンブロック: 折りたたみ可能なセクションを簡単に追加できます。
- 読む時間ブロック: 投稿の推定読了時間を表示します。
- 数式ブロック: MathMLやLaTeXレンダラーを使用して数式を表示できます。
- タクソノミークエリーブロック: カテゴリーやタグ、カスタムタクソノミーごとに投稿タイトル、数、説明などを動的に表示できるようになりました。
- 既存ブロックの機能強化:
- フィットテキスト(Stretchy Text): 見出しや段落ブロックで、テキストがコンテナに合わせて自動的にサイズ調整されるようになりました。カスタムCSSなしで美しいタイポグラフィを実現できます。
- ギャラリーブロックのアスペクト比設定: すべての画像に統一されたアスペクト比を簡単に適用できるようになりました。
3. パフォーマンスの向上
- フロントエンドのパフォーマンスが大幅に改善され、サイトの読み込み速度が向上しました。LCP(Largest Contentful Paint)の最適化、データベースクエリの改善、キャッシュの効率化などが含まれます。

4. 開発者向けの機能
- Abilities API: コア、テーマ、プラグインができることを標準的かつ機械可読なレジストリに登録できるようになり、将来的なAI連携や自動化への道が開かれました。
theme.jsonの変更点など、ブロックテーマ開発者向けの機能強化も含まれています。
全体として、WordPress 6.9は、複数のユーザーでのサイト構築・編集をよりスムーズにし、よりリッチでパフォーマンスの高いサイトを構築するための新機能を提供しています。詳細な情報は、WordPress.orgの公式ドキュメントやWordPress.org 日本語サイトで確認できます。


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